「西武ナインもガッカリ!?ライオンズブルー復活ならず」
(サンケイスポーツ 1月27日(水))
西武の新しいユニホームが、29日の出陣式でお披露目される。
メーカーがマジェスティック社に変更されたものの、背番号と背中の名前の字体が変わるだけで、大きな変更はない。マジェスティック社を着用するソフトバンク、楽天もモデルチェンジはなかったが、せっかくメーカーが替わるのだから、レプリカユニホームの売り上げを伸ばすためにも、ヤクルトのように変えた方がよかったのにと、つい余計なことを考えてしまった。
そして一部ファンから根強い声が挙がっている、黄金時代に着用したライオンズブルーの復活は、今回も叶わなかった。
私は昨年11月に「ライオンズブルーが復活しない理由」というコラムで、現在の濃紺の方が幅広い年代に愛用され、球団側は手応えを感じていることを書いた。
今のユニホームのままでいいと思っているファンは、何も言わないだろうから、ライオンズブルーの方がいいというファンは大半とは言い切れない。
球団関係者からは「このまえ変えたばかりだから、そう簡単には変えられない」という話も聞いたが、1、2年で元に戻すならともかく、現在の色にしてから早くも7年も経っている。
しかも、昨年も優勝を逃したどころか、所沢に移転した1981年以来となる2年連続Bクラス。12年間着用したナイキからメーカーも変わり、元に戻すには最高のタイミングだったように思える。
実はガッカリしているのは選手も同じだ。
ある主力選手は「僕たちが言えるのは、せいぜいユニホームの材質ぐらい。どの色がいいとかまでは口出しできない」と説明。そして「僕らもライオンズといえば、あの水色のイメージ。それにユニホームのせいにしてはいけないけど、今の色にしてから一度も優勝していないわけですから」と、チーム内にライオンズブルーに戻した方がいいという意見があることを明かした。
プロ野球チームは親会社の広告塔でもあるが、ユニホームを着てプレーするのは選手なのだから、自分たちで選ばせてあげればいいのにという気もする。
前回のコラムの最後でも同じことを書いたが、今や優勝できないのは“ライオンズブルーの呪い”ともささやかれている。どちらにしろ、様々な声を静めるには、優勝するしかないということだろう。
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ほんと・・・
ユニフォームメーカーが変わると言うことで!
「ドキドキ、ドキドキ、したんですけど」ネ〜(^^;;
ライオンズブルーの復活は、なりませんでした(^^;;
今や優勝できないのは“ライオンズブルーの呪い”ともささやかれている。どちらにしろ、様々な声を静めるには、優勝するしかないということだろう。
ライオンズブルーの呪いは、さておき・・・
とにかく「優勝、優勝」ですよネ(^O^)/
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