「【西武4位】静岡高・鈴木、将来は「3割35盗塁」」
(スポーツ報知 10月21日(金))

プロ野球ドラフト会議が20日、都内で行われ、静岡高の鈴木将平外野手(3年)が西武から4位指名を受けた。鈴木は俊足好打のU―18日本代表で、今夏のアジア選手権でベストナインに選ばれている。

午後6時25分、ドラフト会議を生中継するテレビから、ようやく自分の名前が出た。西武4位。多くのテレビカメラと報道陣が集まった会議室に5時に入り、じっと座って吉報を待ち続けていた鈴木は、思わず白い歯を見せた。「長く感じました。部屋に入ったときから緊張して、順位が進むにつれて『そろそろかな』と思っていた。ホッとしました」。

50メートル5秒8のスピードと巧みなバットコントロールが武器。西武と言えば、同じポジションのセンターに秋山翔吾(28)がいる。侍ジャパンのメンバーで、やはり俊足と強肩が持ち味だ。「秋山選手からいろんなものを吸収したい。そして年内には一軍入りして試合に出たい」と鈴木は口元を引き締めた。

幼いころからの夢がかなった。小学生時代に、野球が大好きな祖父・龍治さん(78)に「プロ入りして大金持ちになって、フェラーリに乗せてあげる」と話していたという。静高1年夏からレギュラーをつかみ、3季連続甲子園出場も、最後のシーズンは春夏とも全国に届かず。母・陽子さんには「大学に行って」と言われ続けた。

それでも諦めなかった夏にU―18日本代表に選ばれた。3番を任され、21打数8安打と大暴れして優勝に貢献。ベストナインに選出され、全国的に有名になった。「あれが自信になりました」と鈴木は振り返る。母も安心させることができた。そして、この日を迎えた。埼玉なら自宅のある富士から近い。「家族で応援に行けますね」と父・孝治さん(46)も笑顔で話した。

会見後は3年の仲間や後輩に胴上げで祝福された。昨年の堀内謙伍捕手(楽天4位)に続くドラフト指名。「将来は3割、35盗塁できる選手に」と鈴木は目標を掲げていた。

◆鈴木 将平(すずき・しょうへい)1998年5月20日、18歳。富士市生まれ。吉原二中時代は蒲原シニアでプレー。静高では1年夏からレギュラー。175センチ、75キロ。左投左打。血液型は不明。家族は両親、兄と祖父母。

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「祖父・龍治さん(78)」・・・

「母・陽子さん」・・・

「父・孝治さん(46)」・・・

「蒲原シニア」・・・

ドラ4、鈴木選手のプチ情報なのでした〜(=゚ω゚)ノ

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