「【西武】秋山が最速20度猛打賞 31戦連続安打は歴代3位タイ」
(スポーツ報知 7月13日 7時4分配信)
西武の秋山が4回、先頭で左前安打を放ち、1946年の野口二郎(阪急)に並ぶ歴代3位タイの31試合連続安打をマークし、高橋慶(広島)の日本記録まで残り2と迫った。この日3安打をマークし、史上最速84試合目で20度目の猛打賞を記録。チームは今季初の4連敗を喫したが、秋山はリーグトップの打率を3割8分7厘まで上げた。
秋山らしい技術が凝縮された一打だった。3点を追う4回先頭。メンドーサの内角直球に対し、バットをボールの内側に入れレフト前にはじき返した。果敢に二塁を狙って刺されはしたが、連続安打を31試合に伸ばした。「どういう展開でもやることは変わらないので」と、大量リードされた6、8回にも安打を重ね、史上最速で20度目の猛打賞をマークした。
新打法と性格がフィットした。今季から長打力を捨てバットを寝かせた。インパクトまでの距離を短くしたことで、ボールをぎりぎりまで見られるようになった。さらに内角の球も内側からたたき逆方向へ強い打球を打てる技術を習得。本塁打は減るが確実性が増した。
地味にコツコツ、が秋山だ。10年ドラフト3位で獲得した当時に編成部長だった鈴木球団本部長は「とにかく真面目だから獲った」と明かせば、宮地打撃コーチは「(ソフトバンク)柳田はボール球でもヒットにしちゃうけど、秋山は見極めて、見極めてというスタイルで性格にもマッチしている。昼も夜も地味」と笑いながら説明した。
西武の秋山と言えば、バック宙ホームインでおなじみの秋山幸二前ソフトバンク監督が有名だが、背番号55に派手さはない。13年オフに、長年つきあった幼なじみと結婚。国産車を愛用し、遠征先でも夜の街を出歩くことはほぼない。「趣味は野球」。いつでも練習できるように西武Dの近くに住む。
この日は大量リードを許しながらも集中力を切らさなかった。「次の対戦もある。内容のない凡退をすると映像としても記憶にも残ってしまうから」と慢心は微塵(みじん)もない。最後に「初回に塁に出ていれば違った展開になったかもしれない…」とポツリ。真っすぐな心とひたむきさが秋山を支えている。
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鈴木球団本部長は「とにかく真面目だから獲った」
宮地打撃コーチは「秋山は見極めて、見極めてというスタイルで性格にもマッチしている。昼も夜も地味」と笑いながら説明。
長年つきあった幼なじみと結婚。
国産車を愛用。
遠征先でも夜の街を出歩くことはほぼない。
「趣味は野球」
いつでも練習できるように西武Dの近くに住む。
でもでも・・・
こんな、秋山選手がライオンズファンなら!
みんな、大好きですヨ*\(^o^)/*
ネっ!!!
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