「西武・秋山、左打者トップの31戦連続H!84戦で20度目猛打賞」
(サンケイスポーツ 7月13日 7時0分配信)

また打った! プロ野球記録にあと2だ!!

西武・秋山翔吾外野手(27)が12日、日本ハム13回戦(札幌ドーム)で連続試合安打をプロ野球歴代3位タイとなる「31」に伸ばした。四回の第2打席で左前打を放つなど今季20度目の猛打賞をマーク。チームは4連敗を喫したが、一人気を吐いた。本拠地に戻って迎える14日からの楽天2連戦(西武プリンスドーム)で記録到達を目指す。

球史に名を残すレジェンドたちをあっさりと抜き去った。四回の第2打席だ。秋山がメンドーサの内角高めの直球を左前へ弾き返した。1976年の張本勲(巨人)、77年の福本豊(阪急)らを抜く31試合連続安打。左打者としてついに歴代トップに立った。

「いい状態?(説明するのは)難しいですね。どういう展開でもやることは変わらない。やることをやっている。それだけなので」

肩を並べたのは、戦後まもない46年に二刀流で名をはせた野口二郎(阪急)。それでも平成の安打製造機は淡々と自らの打撃を振り返った。

両打ちの高橋慶彦(広島)が79年に成し遂げたプロ野球記録まであと2試合。周囲の喧騒をヨソに、重圧は全くないかのよう。優先するのは常にチームが勝つために出塁することだけだ。五回を終えて0-7と大敗ムードの中でも、六回と八回に右前打と一人気を吐いた。完勝に酔いしれたいハム党からは、快音の度にため息が漏れた。

 「(試合の)大勢が大きく変わることはないかもしれないけれど、次の対戦があるので。内容のない凡打、やられた映像を残したくない」。まるで仙人のような打撃論。相手投手にショックを残す-。そのためには「H」マークを積み重ねるしかない。

2位・日本ハムとのゲーム差は4に広がったが、思惑通りダメージは与えた。2安打された先発のメンドーサは「手のつけようがないくらい調子がいいね」と脱帽した。打率はリーグトップの・387(139安打)。3安打以上の猛打賞は2試合連続で今季20度目。球団記録(21度)を持つ松井稼(現楽天)も「(前半戦で)20回なんてすごい。次は楽天との対戦だからそこで新記録になるのかな? 僕の記録はすぐ抜いて頑張ってほしいけど、楽天戦で打ちすぎるのは、ホンマは困るんやけどね(笑)」と古巣の後輩にお手上げだ。

実は秋山は、横浜創学館高3年時にプロから指名されなかった。当時から俊足、強肩、好守で各球団がリストアップしていたが、夏の大会直前に右足首を捻挫(靱帯損傷)し、目立った活躍ができなかったからだ。その後、5学年上の内藤雄太(DeNA、引退)と同じルートで八戸大(現八戸学院大)に進み潜在能力が開花。4年後、西武3位で入団し、安打記録でも10年の阪神・マートン(210安打)を更新する236安打ペースとなるまでに成長した。

「どういう状況でも集中するだけ」と秋山。地元に戻り、14日から仕切り直しの楽天2連戦。無欲の“天才打者”から目が離せない。

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「(試合の)大勢が大きく変わることはないかもしれないけれど、次の対戦があるので。内容のない凡打、やられた映像を残したくない」。まるで仙人のような打撃論。相手投手にショックを残す-。そのためには「H」マークを積み重ねるしかない。

まるで仙人のような打撃論!!!

いよいよもって!
「無」の境地に、今、降りたとうと、しているんでしょうか?

秋山仙人・・・
もう〜、33試合どころか!
今シーズン最後の試合まで、打ち続けるような
気がしますヨ*\(^o^)/*

だって、仙人なんですから!

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