「西武秋山、毎日新記録 31戦連続安打左打者最長」
(日刊スポーツ 7月13日 8時0分配信)

 西武秋山翔吾外野手(27)が頂点まで残り2試合に迫った。歴代3位タイとなる31試合連続安打は4回の第2打席に生まれた。メンドーサの内角直球を巧みに左前へ打ち返した。左打者としてはトップとなる連続試合安打。プロ野球記録の高橋慶彦の33試合も含め、ここから上の領域は30年以上も前に作られた。秋山のすごみが白黒の先人たちの写真を掘り起こすことで、さらに際立つ。

 1本のみならず3本を固め打ちした。84試合目で今季20度目の猛打賞に到達。72年の張本の87試合を抜き、最速だ。試合展開は大敗だが集中は切らさない。「展開でモチベーションは変わらない。次の対戦もある。1打席、内容のない凡退をすれば映像として残り、それを見れば記憶として残る」と信念を口にした。

 周囲の注目も高まり続ける。田辺監督はこの日の朝、TBS系「サンデーモーニング」を目にして「張本さんからは『あっぱれ!』がなかったけど、藪(恵壹氏)からはあったな」とチェック。「神様、仏様、稲尾様と昔は言ったけど、超えてしまうか…」と神懸かっている状況を表した。

 だがチームは今季初の3タテを食らい、ワーストの4連敗。秋山の言葉も重い。「チームが負けているから、それ以上はない。初回に出塁していれば展開も違っていたかもしれない」。勝利で快挙を心から祝したい。

 ▼秋山がプロ野球歴代3位タイの31試合連続安打。連続試合安打を31まで伸ばしたのは、高橋慶(広島)がプロ野球記録の33試合をマークした79年以来36年ぶり。パ・リーグ記録の32試合(71年長池)にはあと1まで迫った。左打者では76年張本、77年福本の各30試合を上回る最長。

 ▼1試合3安打以上の猛打賞は今季20度目。シーズン20度以上の猛打賞は34人目(38度目)だが、チーム84試合目での20度到達は史上最速。過去最速の72年張本(東映=8月12日チーム87試合目)を3試合上回った。プロ野球記録27度の10年西岡(ロッテ)の20度目(8月25日116試合目)と比べても32試合早い。98年松井稼の球団記録21度にはあと1度で並ぶ。

ーーーーー

プロ野球記録の高橋慶彦の33試合も含め、ここから上の領域は30年以上も前に作られた。秋山のすごみが白黒の先人たちの写真を掘り起こすことで、さらに際立つ。

なんか、毎日、どんどん秋山選手の記事が!
増えて来ています!!!

白黒の先人たちの写真を掘り起こすって!
もう〜、ドキドキしてきますネ(^O^)/

ランキングに参加してます!

「ぽちっと」押していただけると嬉しいです!

にほんブログ村 野球ブログ 埼玉西武ライオンズへ
にほんブログ村