「西武・秋山サイクルへあと単打だけ「勉強になった。力みは大敵」」
(スポニチアネックス 6月27日(土)7時1分配信)

思わず頬が緩んだ。西武・秋山がサイクル安打をかけて立った、8回2死の最終打席。単打で史上64人目の大偉業だったが、二ゴロに倒れた。打撃防具を外しながら、顔は笑っていた。

「意識はしましたね。頭が真っ白になりました。欲を出すとこうなるんですね。勉強になりました。力みは大敵です」

初回先頭。最も難しいとされる三塁打を、右翼線にいきなり放った。3回、先頭で逆方向の左中間席に7号ソロ。ベンチに戻ると田辺監督から「サイクルを狙っていけ」とハッパを掛けられた。4回の一ゴロを挟み、6回の第4打席で左翼線二塁打。この回2度目の打席は一ゴロだったが、8回に6度目の打席が訪れた。熱気を帯びた球場。舞台は整ったが、大記録は惜しくも逃した。

それでも、別の快挙がついてきた。月間8度目の猛打賞は、イチローらに並ぶ史上10人目のプロ野球記録。球団では02年8月の和田(現中日)以来、2人目となった。猛打賞は今季18度目。18試合連続安打で年間238本ペースに乗せた。

5年目にしてオールスター初出場が決まった。パ外野手部門2位の32万8418票を集めた。1位は同学年で、共に10年ドラフトでプロ入りしたソフトバンク・柳田。当時監督だった渡辺久信シニアディレクターはかつて、笑い話のように振り返った。「ドラフトの円卓で、柳田を獲ろうと思ってたらソフトバンクに(2位で)獲られてね。慌てて(3位で)秋山を獲ったんだよ。いい選択だった」。その2人が首位打者争いを展開する。

チームは球宴に選出された中村、浅村、森と4人で12安打。今季最多タイの19安打で12点を奪い、5月20日以来の2位に浮上した。その中心にいた27歳は「ベンチに戻ったら“勝負弱いな”って言われちゃいましたよ」。最後まで笑顔だった。

≪月間最多猛打賞8度≫秋山(西)が今季18度目の猛打賞。うち、今月は8度目で、05年4月のアレックス(中)、赤星(神)以来10人目の両リーグ最多タイ記録になった。今月はまだ3試合を残しており、新記録の期待がかかる。また、シーズン最多記録は10年西岡(ロ)の27度だが、チームでは21度=98年松井、20度=02年松井、19度=97年松井、18度=54年、55年中西、15年秋山と、

4位タイに浮上した。

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残念だった、秋山選手の「サイクルヒット」!
でもでも、未だ未だ、チャンスはありますヨ(^O^)/

しかし・・・
ホークスの柳田選手を、ライオンズも狙っていたとは!

首位打者争いをしている、お二人!
是非とも、秋山選手に、首位打者を獲得して欲しいですネ*\(^o^)/*

首位打者の秋山選手(^O^)/
ホームラン王の中村選手(^O^)/
打点王の中村選手(^O^)/

ライオンズの選手で、打撃部門の「3冠制覇」!!!
ライオンズファンの楽しみですヨ*\(^o^)/*

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