「もしも西武・メヒアが阪神、巨人に入っていたら…」
(サンケイスポーツ 5月13日(水)13時0分配信)

 札幌駅に向かう新千歳空港駅で西武・メヒアと一緒になった。メヒアは美人妻ことマイテさんを遠征に連れてきたが、夫人は選手バスに乗れないため、電車で移動。ところが、どの電車に乗ったらいいかもよくわからなかったようだったので、ホームまで案内し、自分が満員の電車で2席を確保し、そこに座らせたが、マイペースな日々を過ごしている。

 昨年、途中入団史上初の本塁打王を獲得したものの、今春のキャンプに8キロ増で来日し、オープン戦は本塁打ゼロ。4月終了時の打率は身長(198センチ)より低い・188で本塁打は2本だった。

 守備は決して上手くはなく、凡打でほとんど走らないことも多い。それでもメディアに騒ぎ立てられることはなく、5月(12日現在)の月間打率は・342(通算・236)、4本塁打と、ようやくエンジンがかかってきた。

 一方で対照的なのは阪神のマートンだろう。4月終了時の打率は・250。「メヒアに比べれば全然マシなのに」と思ったが、あれだけ実績があるのに、チームの低迷もあり「打撃不振」、「無気力」とやり玉に挙がっている。

 巨人に加入したフランシスコも同じ。三振が多く、昨年は三塁も守っていたが、太ってから守備が下手になったのは、どの球団の編成担当も知っていた。しかし人気球団では、たった5試合で見切りをつけられてしまう。

 昨オフの話。ある球団関係者は「阪神は『メヒアは外野を守れないのか?』と調査をしていたそうだ。外国人枠は埋まっているのに。巨人も調査していたようだけど、阿部を一塁にコンバートしたのに、どこで使うつもりだったんだろうね」と明かした。

 もちろん調査の段階で、実際に獲得に乗り出すことはなかったようだが、メヒアが万が一どちらかのチームに入っていたら…。マートンやフランシスコの比ではなく、キャンプの段階で大騒ぎになっていただろう。

 のんびりしたタイプのメヒアが西武に残留したのは大正解。これからも札束にグラつくことなく、西武で頑張ってもらいたいものだ。

ーーーーー

これって「西武球団」、偉い?って話?(笑)

まあ、たしかに・・・
タイガースやジャイアンツにいたなら!
マスコミの注目度も、半端ないものでしたでしょうに(笑)

とにかく、ライオンズのメヒア選手!
ライオンズファンは、期待していますぞ!

ランキングに参加してます!
「ぽちっと」押していただけると嬉しいです!

にほんブログ村 野球ブログ 埼玉西武ライオンズへ
にほんブログ村