「西武・秋山 大敗も一矢!土壇場9回弾で28戦連続安打」
(スポニチアネックス 7月9日(木)7時1分配信)
9回先頭。4打席無安打で迎えた最終打席。西武・秋山は、迷わず初球を振り抜いた。
「初球を逃したら、駆け引きになる。みんなに回してもらったんだから、思い切っていこう」
外角高め150キロ直球に右足を高く上げてタイミングを取ると、両腕を伸ばして食らいついた。打球は伸びて、左翼フェンスをぎりぎり越える。28試合連続安打は「入るとは思わなかった」という土壇場の8号ソロ。バナザード(南海)に並ぶパ・リーグ3位タイの大偉業にナインは、敗戦を忘れて沸いた。泣きだすファンまでいた。
全員の思いを背負った。7回の第4打席。この日2つ目の四球で歩かされた。チームの勝利を優先する27歳は、思った。「出塁したんだ。記録が途切れるのは仕方ない」。しかし3―12の8回、試合途中から1軍初出場した先頭の外崎が、右前にプロ初安打。続く森が、中越え適時二塁打と、3安打で2点を奪った。8、9回3者凡退なら回らなかった最終打席。田辺監督は「最後は必死こいて、みんなが秋山に回そうとした。それで打ったんだからたいしたもんだよ」と賛辞を贈った。
見逃せばボールだった外角球に積極的に手を出した。「(試合後確認して)あんなに高かったとは思わなかった」と笑った。思い切りの良さが、リーグトップの打率・378を支える。高橋慶彦(広島)が持つ33試合のプロ野球記録にあと5試合。守りには入らない。秋山は攻める。
≪28試合連続安打は8位タイで史上10人目≫秋山(西)が自身の球団記録を更新する28試合連続安打。28試合連続安打は88年バナザード(南海)、01年桧山(神)に並ぶ8位タイで史上10人目、パでは4人目。自身最終打席で記録をつないだのは3度目だが、第5打席、9回の打席でゲーム初安打はともにこの日が初めて。
▼西武・外崎(6回から代走で1軍初出場。8回のプロ初打席で右前打)うれしかった。チーム的にもいい流れを持ってこられたかなと思う。
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攻めの姿勢!
やっぱり、そうこなくっちゃ(=゚ω゚)ノ
ここまで来たら・・・
攻めて、攻めて、攻めまくりましょう!
ほんとうに、ほんとうに、7月20日の京セラドーム大阪!
「日本新記録」期待してますからネ(≧∇≦)
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