「西武森、DeNA筒香“先輩”のレフトにV打」
(2015年6月8日8時1分 紙面から)
西武森友哉捕手(19)がDeNA筒香“先輩”の前で、決勝打を放った。ともに大阪の堺ビッグボーイズ出身で、筒香がスタメン復帰して初対戦が実現した。同点の3回に後輩の森が勝ち越しの適時打を左翼で守る先輩の前に運んだ。均衡を破る1点となり、主砲中村の3戦連発となるリーグトップタイの18号2ランなどで9得点の快勝。チームも2分けを挟み、約1カ月ぶりの3連勝とした。
理想とする逆方向への打撃で、殊勲の一打を先輩が守るレフト方向へ転がした。3回1死一、二塁。森がDeNA三嶋の甘いカーブをアマチュア時代から培った流し打ちで三遊間を破った。5日の初戦前に握手した筒香がヒットを拾い上げる。この一打が決勝点となり「三振だけはしないように。気持ちで打ちました」と技よりも心を強調した。
森の源流は筒香と同じチームにある。ともに中学時代は大阪の堺ビッグボーイズに所属。4歳差のため一緒にプレーしたことはない。だがDeNA(当時横浜)入りが決まった筒香とOB戦で対戦したことがある。「僕が当時は投手もしていたので。レフトフライに抑えたのを覚えてます」。強打者を抑えた野球少年としての純粋な喜びと、プロになる才能を持つ打者のすごみを感じたことは、思い出として忘れられない。
筒香も原点となったチームへの思いは強い。「当時の練習は結果だけを求めない練習。私生活を含めて体づくりの基本を学んだ。野球人生の基礎を築いてくれた時期ですね」と重みを振り返る。同じ場所で育まれた森に対し「(魅力は)思い切りの良さですよね。強く振りきる力がある。1年目から自分のスイングをしている印象ですし。頑張って活躍してほしい」と温かく見守っている。
森も侍ジャパンに名を連ねる筒香と同様に、日本を代表する打者に育つ可能性を秘め、その道への途上にある。交流戦で右翼手起用も続いたが、セ・リーグ主催試合を消化し、本来のDHに戻る。田辺監督は「守って不振になることなく打ったし、よくしのいだ」と評価した。森は「疲れましたね」と急造コンバートを終え、一息ついた。筒香との再会も、未知の体験も、すべてが明日への血となり、肉となる。
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森選手とベイスターズの筒香選手が・・・
中学生時代、同じチームにいたとは!
ほほうっ〜、ですネ(=゚ω゚)ノ
そうですか、筒香選手も大阪出身なんですか!
しかし・・・
「堺ビッグボーイズ」!
名前に負けず劣らず、大物選手を輩出してるなんて!
素晴らしいチームです(=゚ω゚)ノ
堺ビッグボーイズの皆さん!
将来は、是非ライオンズへ・・・
お待ちしていますo(^▽^)o
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