「埼玉西武がパ公式戦86度目のトリプルプレーを記録」
(4/12 パ・リーグインサイト記事より)

4月10日、埼玉西武対福岡ソフトバンクの試合で珍しいプレーが生まれた。

 この日、埼玉西武の先発は来日初登板となったエンス投手。4回までノーヒット投球を続けていたが、2点リードの5回表、先頭打者に四球を与えると、続く打者にこの試合初安打を許し、無死1、2塁のピンチを迎える。

 ここで打席には甲斐拓也選手。バントの構えからヒッティングに切り替えると、鋭い打球が3塁方向へ飛んだ。これをサード・山田遥楓選手が素早い反応で捕球し、3塁ベースを踏んでまずは2塁走者がアウトに。そのままボールはセカンド・外崎修汰選手、ファースト・呉念庭選手と渡り、パ・リーグ公式戦では86度目となるトリプルプレーが完成した。

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2012年以降のパ・リーグでは今回含め6度のトリプルプレーが記録されているが、なんとそのうちの5回が埼玉西武によるもの。

2012年7月1日 対北海道日本ハムファイターズ

 まずは2012年1回目のトリプルプレーから。無死1、2塁の場面、先発・菊池雄星投手が陽岱鋼選手を変化球で打ち取ると、サードのヘルマン選手が3塁ベース付近で捕球。そのまま3塁を踏み、素早い連係で3つのアウトを奪った。

2012年8月17日 対東北楽天ゴールデンイーグルス

 こちらは外野手のスーパーキャッチが呼び込んだトリプルプレー。ライトの頭上を越えるかと思われた打球を、熊代聖人選手が背走しながらキャッチ。2塁、1塁とボールを渡し、飛び出していた2人のランナーは戻りきれずアウトとなった。

2018年8月28日 対東北楽天ゴールデンイーグルス

 前回から6年ぶりとなる埼玉西武のトリプルプレーは県営大宮球場で起こった。先発の多和田真三郎投手は初回から無死1、2塁のピンチを迎える。しかし、ここでサード・中村剛也選手が今江年晶選手の打球を軽快な動きでさばき、トリプルプレーでピンチを脱した。

2021年8月14日 対東北楽天ゴールデンイーグルス

 トリプルプレーは昨季にも記録されていた。無死1、2塁の場面で、ライトへ飛んだライナー性の打球を愛斗選手が好判断で追い、見事にキャッチ。即座に返球し、2人の走者もアウトに。走者は迷いなくスタートを切っており、トリプルプレーが成立した直後は呆然とした様子だった。

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こうやって記録を並べてみると!
ライオンズ、ここ最近「トリプルプレー」
多すぎでしょう〜(笑)

2012年なんて!
2回もトリプルプレーしてるんですから(゚∀゚)

しかも、相手チームが!
これ又「ゴールデンイーグルス」が3回でトップ!!!

なんかよく見るような気がしていましたが!
気のせいでは無かったんですネ(笑)

こう言う記事は!
ほんとありがたいですヨ(^^)

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