「【西武育成２位】岩見沢教育大・斉藤 北海道の国立大から初のドラフト指名」
(10/26(木) スポーツ報知)
◆２０１７年プロ野球ドラフト会議（２６日）
岩見沢教育大の斉藤誠人捕手（４年）が、北海道の国立大から初となるドラフト指名を受けた。チームメートから胴上げで祝福され「名前が出た時は自分より周りが『わっ』となって、呼ばれたのが聞こえなかった」と苦笑しながら「みんなが喜んでくれて。こういう結果になって、うれしい気持ちでいっぱい」と思いを口にした。
４年間２部リーグでプレーと表舞台には縁がなかったが、遠投１１０メートルの強肩とスローイングが評価された。育成指名にはなったが「自分には手の届かないところと思っていたが、今は行こうと思っている」とプロ入りへの意欲は満々。その上で斉藤は「同い年の（西武）森（友哉）に負けないようにやっていければ」と大きな目標を掲げた。
選手名：齊藤 誠人(さいとう まさと)
生年月日：1995年8月7日(22才)
ポジション：捕手
投・打：右投・左打
身長・体重：180cm・86kg
所属：北海道教育大学岩見沢校
編成部(アマチュア担当)評
「インサイドワークが優れた頭脳派捕手。」
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