「西武・外崎の後援会「弘前44（獅子）の会」発足、市に協力求める」
（10/11(水) 東奥日報）
プロ野球・埼玉西武ライオンズの外崎修汰選手（青森県弘前市出身）の後援会「弘前44（獅子）の会」が今年8月に発足した。下山悟会長(57)らが10日、弘前市役所を訪れ、葛西憲之市長に外崎選手の応援や会運営への協力を呼び掛けた。
同会は外崎選手の父・日出城（ひでしろ）さん(56)の弘前四中時代の同級生を中心に設立。名称は背番号44とライオンズの獅子にちなんだ。
下山会長は、同会理事の日出城さんや同じく同級生の外崎勝康市議と訪れ「甲子園の経験はないが、厳しいプロの世界で活躍している外崎選手を、ぜひ市ぐるみで応援できれば」と要請。葛西市長は「弘前の子どもに夢を与えてくれ感謝している。全面的にバックアップしたい」と応じた。
市長に外崎選手直筆のサイン入りユニホームを贈った日出城さんは、取材に「いずれつくりたいと思っていた後援会を仲間がつくってくれ、とても心強い」と語った。
後援会員は現在、約130人で、入会金や年会費は無料。イベントごとに参加費を支払う仕組みとなっており、ホームページで入会を受け付けている。
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