「【西武】親子三代“火消し役”のドラ2川越、鹿取の背番「26」継承」
(スポーツ報知 11月17日(火)7時5分配信)

 北海学園大から初のプロ野球選手が誕生した。西武からドラフト2位指名を受けた同校の川越誠司投手(22)=北海高出=が16日、札幌市内のホテルで入団交渉に臨み、契約金7000万円、年俸1200万円(金額は推定)で仮契約した。背番号26は鹿取義隆投手(スポーツ報知評論家)がつけていた中継ぎの出世番号。スカウトがほれたナックルカーブを武器に1軍入りを目指す。

 デッドリフトで260キロのバーベルを挙げるたくましい肉体を黒のスーツに包み込み、会見場に現れた。水沢英樹スカウトから「中継ぎ、抑えの位置で期待している」と言われたMAX148キロ左腕・川越は「打線がすごくいいイメージ。そんなチームで投げられるのはうれしい。ぼく自身、真ん中から後ろが合っていると思う。しっかり抑えられる投手になりたい」と力を込めた。

 5日の指名あいさつで、渡辺久信シニアディレクターは、「昨年9月に北海高に行った時、シート打撃で強いボールを投げていた。棚からぼた餅だと思った」と上位指名のいきさつを明かした。そしてこの日、水沢スカウトが秘密兵器の球種を報道陣に伝えた。「ブルペンでナックルカーブを見た。高い位置からストンと落ちてくる。右ならソフトバンクの五十嵐が投げているが、左ではめったにいない」と切れのある変化球を高評価。川越も「3年の時にいろんな球種を試しているうちに投げられるようになった。120キロ前半のスピードで投げられる」と自信を見せた。

 背番号も26番に決まった。中継ぎで大活躍した右横手投げの鹿取投手がつけていたもの。世代が離れているため「(鹿取氏の)現役時代は知らない」と話すが、間違いなく西武では出世番号といえる。

 父・祐治さん(47)、祖父と2代続いた消防士の家系。川越も北海高卒業時には1度、野球をあきらめ、消防士の試験を受けたほど。冷静さがあって度胸もある。火消し役はまかせろ!の心意気でレオ軍団の一員になる。

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川越投手!!!
ようこそ、ライオンズへ(^O^)/

棚からぼた餅、良い〜じゃあないですか!
ナックルカーブ、良い〜じゃあないですか!
背番号26、良い〜じゃあないですか!
消防士の家系、良い〜じゃあないですか!

良いピッチャーは、いくらいても、良いですヨ(=゚ω゚)ノ

頼むぞ、川越投手(o^^o)

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