「西武「球団ワーストタイ記録の12連敗」原因は過酷なブルペン環境?」
(東スポWeb 8月4日 12時14分配信)

 西武がドラフト1位・高橋光成投手(18)の緊急デビュー登板もむなしく本拠地・西武プリンスドームでソフトバンクに3連敗。1979年4月の開幕12連敗に並ぶ36年ぶり球団ワーストタイ記録の屈辱にまみれた。

 全ての元凶はブルペン陣の崩壊にあるが、これはここ数年解消しきれない西武の課題。にもかかわらず2年連続で一軍投手コーチを丸ごと入れ替えてしまった編成方針は、この状況を招いたフロントの失策といえるかもしれない。

 西武OBで本紙評論家の大友進氏も「投手起用に関しては、専門外の田辺監督に1年間どう投手陣を回していこうかのビジョンがないのは仕方がない。そのために投手コーチがいるのだが、脇を固める2人がいずれも新任では、投手の性格や調整法を把握することに精一杯で的確な助言は期待できない」と話すとこう続けた。

「本来は手薄なブルペン陣のローテーションを含め、打線が好調だった前半戦のうちに対策を準備しておくべきだった。疲労がたまって来る夏場に打線が落ちてくることは想定できていたわけだから」

 そして本拠地にも切り込んだ。「プラス、西武プリンスドームの暑さを設備面から改善しないとこの問題の根本解決にはならない。お客さんが観戦中に終始、うちわをあおいでいる球場なんて西武プリンスドームだけ。立っているだけで消耗する環境の中で、あるかどうか分からない登板のために準備をしなければならないリリーフ陣の自己管理は12球団一過酷です」

“真夏のブルペン崩壊”をチームの風物詩にしないためにも、西武は真剣に対策を打たなければならない時期に来ているのかもしれない。

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お客さんが観戦中に終始、うちわをあおいでいる球場なんて西武プリンスドームだけ。

お客さんが観戦中に終始、うちわをあおいでいる球場なんて西武プリンスドームだけ。

お客さんが観戦中に終始、うちわをあおいでいる球場なんて西武プリンスドームだけ。

そうなんだ・・・
知らなかった〜(笑)(笑)(笑)

って、自虐的に笑ってしまいます(^^;;

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