「【西武】秋山、連続安打より「自信を持って四球」サヨナラ呼ぶ」
(スポーツ報知 7月15日(水)7時5分配信)

西武・秋山の連続試合安打が、ついに止まった。14日の楽天戦(西武プリ)で則本の前に4の0。延長10回の最終第5打席では青山から四球を選んだ。6月3日の中日戦(ナゴヤD)から続いていた連続安打は31試合でストップ。高橋慶彦(広島)の日本記録に2試合及ばなかった。チームは延長10回、中村のサヨナラ3ランで連敗を4で止めた。

納得した顔つきで、秋山は一塁へと歩いた。ヒットを期待した左翼席の西武ファンが青山にブーイングを浴びせる中、表情ひとつ変えなかった。「正直、ヒットを打ちたいとは思っていました。でも、打てない球は振れないし。自分勝手な打席にはしたくない。自分の中で自信を持って四球。すがすがしい気持ちでした」。爽やかに言い切った。

延長10回1死。ここまで則本の前に4打数無安打。最終5打席目は回ってこないはずだった。1点リードの9回。守護神・高橋朋が代打・ウィーラーに中越え同点二塁打を許し延長に突入。記録を待ち望む球場の雰囲気は最高潮に達した。

それでも、どんな形でも塁に出るという、1番打者の仕事に徹した。「(23試合の)球団記録を超えてからは『いつ止まっても仕方ない』と思っていた。でも、30を超えてから、また打ちたいと思った」。当然、野心はあったが、フォア・ザ・チームの秋山が顔をのぞかせた。記録への挑戦と引き換えに得た四球は、主砲・中村のサヨナラ3ランにつながった。連敗を4で止める決勝ホームを踏んだ背番号55に悔しさなんてなかった。

高橋慶彦の日本記録まで、残り2試合に迫っていた。平常心を保とうとしたが、そうはいかなかった。試合前のティー打撃。近距離の一塁側からテレビカメラ4台、三塁側から3台に撮影された。「今までなかったこと。(報道陣の)皆さんに意識させられました。(森)友哉とか、中村さんとかは注目されて、すごい中でやっているんだなと思いました。明日からまた、なくなるのはさみしいですけど」。喧騒(けんそう)の日々を冗談交じりに振り返った。

四球ひとつで、中村とともにお立ち台に上がった。実は球団職員の打診に秋山が「ファンの皆さんにお礼が言いたい」と快諾して実現したものだった。「今まで毎打席毎打席、大きな声援を感じることはなかったので」。直接、感謝を伝えた。

「あと2」で記録は途切れたが、それでも31試合は歴代3位、左打者最長の偉業として残る。新たな目標には「あしたの第1打席で出塁することを考えていきたい」。最後まで秋山らしく、謙虚に言った。

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四球ひとつで、中村とともにお立ち台に上がった。実は球団職員の打診に秋山が「ファンの皆さんにお礼が言いたい」と快諾して実現したものだった。

球団職員の打診に・・・
球団職員の打診に・・・
球団職員の打診に・・・

う〜ん、この「球団職員さん」って!

どの部署の、誰なんでしょうネ〜(=゚ω゚)ノ
毎試合、同じ方なんですかネ〜(=゚ω゚)ノ
ホームのトキとビジターのトキは、どうなんでしょうネ〜(=゚ω゚)ノ

う〜ん、う〜ん、謎は深まるばかりですヨ(笑)

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