「秋山、今季2度目の月間MVP「1日1安打を目標にやってきた」」
(スポーツ報知 7月7日 17時51分配信)

 西武の秋山翔吾外野手(27)が7日、パ・リーグ打者部門の6月度月間MVPを受賞した。

 先月はチーム全22試合に出場し、リーグタイ記録となる8度の猛打賞を記録。打率4割4軍8厘、43安打でリーグトップの成績を残した。

 3・4月度に続き早くも今季2度目の受賞に「選んでいただけると思っていなかった。驚いています。試合数も少ない中、安打を積み重ねられたのはよかった。1日1安打を目標にやってきた。これからも自分の役割である塁に出ることを考えてやっていきたいです」と話した。

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「秋山が13年ぶりの快挙「驚いています」」
(サンケイスポーツ 7月7日 14時58分配信)

 セ・パ両リーグは7日、6月の月間最優秀選手(月間MVP)を発表し、パ・リーグ打者部門で西武・秋山翔吾外野手(27)が3、4月に続いて、今季2度目の受賞を果たした。

 6月は22試合で43安打を放ち、打率・448、2本塁打、10打点。パの打者部門で同一年度複数回受賞は、2012年の李大浩(オリックス、5、7月)以来。西武では02年の松井稼頭央(6、9月)以来13年ぶりとなった。

 秋山は「また選んで頂けると思っていなかったので、驚いています。その前の月(5月)が自分としては納得いかないものがあった。6月は試合数も少なかったので、安打を積み重ねられて、いい月になった」と振り返った。

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 秋山は22試合で打率4割4分8厘、43安打、2本塁打、10打点。22試合のうち21試合でヒットを放った。打率、安打、塁打(60)がリーグトップで、出塁率(4割9分5厘)は同2位。月間8度の“猛打賞”はリーグ5人目のタイ記録、2か月連続の40安打以上は1994年5、6月のイチロー以来となる同2人目と、記録ずくめの1か月だった。

 秋山の月間MVPは今年3・4月につづいて自身2度目。6月3日の中日戦から連続試合安打を続けており、5日のロッテ戦を終わった時点で26試合連続安打としている。

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