「西武・木村がプロ初3号満塁本塁打!「入るとは思わなかった」」
(サンケイスポーツ 6月25日(木)7時0分配信)
西武は24日、ソフトバンク11回戦(西武プリンスドーム)に7-4で逆転勝ち。3-3の八回、一死満塁で途中出場の木村文紀外野手(26)がプロ初の3号満塁本塁打。首位ソフトバンクとのゲーム差を3に縮めた。
「打った瞬間、入るとは思わなかった。入ったら(一走の)秋山が目の前にいて。『抜かすな』と言われたけど、そこまで素人じゃないんで」
打った本人も、思わず見とれるほどの一撃だった。試合前の打撃練習では、田辺監督からマンツーマン指導。無駄な動きをなくすようにアドバイスを送られた。
「もったいない。(本塁打を)300本打っていてもおかしくないのに」と指揮官は嘆いていたが、弟子はすぐに結果を出した。
「早すぎだよ。不振にあえいでいたので、この本塁打をきっかけにしてくれれば」とベンチでは監督就任以来最大の、ど派手なガッツポーズを繰り出して喜んだ。
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「9年目伏兵・木村プロ初満弾!田辺監督フォーム改造アドバイス効いた」
(スポーツ報知 6月25日(木)7時3分配信)
一瞬の静寂の後、球場が歓喜に包まれた。木村のまさかの一発に西武ベンチからナインが次々飛び出した。同点の8回1死満塁。森の146キロの直球を左翼席へ運んだ。ここぞの場面でプロ初の満塁弾。「入るとは思わなかった。ネクストで待っている時は(前打者の)秋山で勝ち越してくれと思っていましたけど、開き直っていきました」と、汗をぬぐった。
9年目の伏兵が決めた。昨季10本塁打を放ち、今季は開幕スタメンの座を勝ち取ったが、打撃不振で試合前まで打率は1割7分3厘と低迷。田辺監督は23日の試合前から打撃指導を始めた。「無駄な動きが多いから直球に差し込まれる。中島(オリックス)のように打て。オレにお前の身体能力があれば(通算)300本塁打打てる!」
この日は7回の代走から出場。立てていたバットを寝かせる新フォームでの1打席目で、大仕事をやってのけた。「スローで見たら全然、前の僕のフォームでした(笑い)。でも、ここまできたら思い切り叩きつけようと思った」と吹っ切れた。指揮官はベンチで珍しくガッツポーズ。「ものの見事に打ってくれた。この本塁打をきっかけに(不振を)脱出してくれれば」と飛躍を期待した。
06年ドラフトで投手として入団。150キロ近い剛球が武器で背番号は41。「ナベQ2世」として期待されたが、結果が出ず12年に野手転向。13年から背番号は51に変更となった。身体能力にすぐれ、糸井や雄平クラスになれる逸材といわれる。「これで自分も調子を上げていきたい」。野手転向4年目。未完の大器が羽ばたこうとしている。
◆木村 文紀(きむら・ふみかず)1988年9月13日、東京・大田区生まれ。26歳。埼玉栄高では2年からエースも甲子園出場なし。06年高校生ドラフト1巡目で西武入団。11年には中継ぎでプロ初勝利を挙げるも、高校通算33本塁打の打撃力を生かすため12年9月に野手転向。背番号も41から51へ変更された。182センチ、83キロ。右投右打。年俸1700万円。独身。
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改めて、木村選手の身体能力の凄さ・・・
見せつけられました!!!
未だ未だ、26歳!
田邉監督の言うように・・・
通算300本塁打、打って欲しいです*\(^o^)/*
「ベンチでは監督就任以来最大の、ど派手なガッツポーズを繰り出して喜んだ」
やっぱり、そうだったんだ(^O^)/
あんな、派手なガッツポーズ、テレビ画面で見たことないですもんネ(笑)
まあ、わたしなんか・・・
ガッツポーズ、ばっかりですけど(笑)(笑)(笑)
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