「【西武】おかわり、日ハム・中田と3差15号!打点はトップ」
(スポーツ報知 6月1日(月)7時3分配信)
ひと振りで3人の後輩を救った。西武・中村はやっぱり頼りになる。1点差とした7回2死一、二塁、安藤の内角シュートを左中間席へ2試合連発となる逆転の15号3ラン。「皆でつないで回ってきたので気合が入りました」。4戦4発の4番がチームを5カードぶり勝ち越しへ導いた。
感情を表に出さない男が燃えていた。3点を追う7回先頭。バント失敗に加え、右飛を落として3失点につながった木村が一塁へヘッドスライディング。執念の遊撃内野安打で出塁した。「エラーはつきもの。その後にああいう風にやることが大事。だから気合が入った」(中村)。木村は「涙が出そうでした」と主砲の一発に感謝した。
7年目左腕・宮田をお立ち台に上らせたのも中村だ。7回の1イニングを無失点に抑えたその裏の逆転弾で、プロ初勝利をプレゼントした。宮田は「(逆転の瞬間は)ベンチの後ろで大はしゃぎしていました」と感極まった。
先発・郭の黒星も消した。5回、マートンへの2つめの死球で乱闘騒ぎとなった。中村は、不安な表情の台湾人右腕に声をかけ勇気づけた。「『大丈夫、大丈夫』って言っただけ。通じているかわからないけど」と笑った。
15本塁打は、リーグトップの日本ハム・中田に3本差と迫る。52打点は、2位の中田を引き離しトップだ。年間143打点ペースと飛ばすが「自分の力だけではどうにもならない。前の打者が塁に出ているから」とチーム愛を強調。おかわりアニキが皆を笑顔に変えた。
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一振りで3人の後輩を救った*\(^o^)/*
木村選手!
宮田投手!
郭投手!
もう〜、おかわりアニキ、たまらないですネ(≧∇≦)
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