「開幕から40試合…現時点での12球団No.1打線はどこだ!?」
(ベースボールキング 5月18日(月)20時0分配信)

 開幕から1カ月半が経過したプロ野球。各球団が40試合前後をこなし、長いシーズンも残すところ100試合ほど。ここまでの戦いを“打線”に注目して振り返ってみた。

 今シーズンは本塁打の減少、それに伴う得点の低下というのが声高に叫ばれているのが特徴的。事実、現時点で年間チーム本塁打が100本を超えるペースで来ているのはDeNA、ソフトバンク、西武の3チームしかないという状況だ。

 「投高打低」に拍車がかかる中
、好調な打線を擁しているチームはどこなのか。そして、現時点の“最強打線”は…。まずは、各部門のトップ3を見てみよう。

◆ チーム打率
1位 .268 中日
2位 .262 西武
3位 .2609 DeNA
4位 .2606 ソフトバンク

◆ チーム本塁打
1位 36本 西武
2位 34本 ソフトバンク
3位 31本 DeNA

◆ チーム総得点
1位 167点 日本ハム
2位 164点 西武
3位 161点 DeNA

 チーム成績を見てみると、すべての部門において好成績を収めているのが西武で、打率が2位、本塁打が1位、打点が2位となっている。次いで良いのがDeNAで、3部門すべて3位にランクイン。ソフトバンクは打率と本塁打の2部門で上位へ食い込んだ。

 この時点で候補を西武、DeNA、ソフトバンクの3チームに絞り、その他の打撃成績を深く掘り下げたのが以下のまとめ。果たして、12球団No.1打線は…。(※成績横の順位はセ・パあわせた12球団のもの)

【西武】
・打率 .262(2位)
=チームトップ:秋山翔吾(.362)☆リーグトップ
・本塁打 36(1位)
=チームトップ:中村剛也(9本)
・得点 164(2位)

 3部門で12球団トップクラスの成績を誇る西武。1番を打つ秋山翔吾が打率リーグトップの.362と絶好調。安打数63は12球団断トツで、年間225安打ペースという超ハイペースで安打を重ねている。

 本塁打も昨年のキング・中村剛也の9本を筆頭に、2年目の森友哉が8本、エルネスト・メヒアが7本、浅村栄斗が5本と中軸に集中。“○○発カルテット”の誕生にも今から期待が高まる。

 課題を挙げるとしたら昨年も目立った三振の多さか。317個は12球団でトップタイだが、トップで並ぶ中日よりも消化試合が3試合少ない上でのこの数字。15日からのソフトバンク3連戦では合計39もの三振を喫した。昨シーズン記録したプロ野球記録の1234個には及ばないペースも、今年も4ケタ台は不可避となりそうだ。

【DeNA】・・・

【ソフトバンク】・・・

 というわけで、チーム状況も様々な3チームのここまでの打撃成績はこのようになる。現時点では西武が一歩リードと言えそうだが、若手の多いDeNA、離脱者が帰ってきた時のソフトバンクの勢いというのも楽しみなところ。

 このあと、まだ100試合を残す2015年のペナントレース。「投高打低」が叫ばれるシーズンで、“最強打線”の称号を得るのはどのチームか――。

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現時点で西武が一歩リード・・・
現時点で西武が一歩リード・・・
現時点で西武が一歩リード・・・
なんですって!!!

なんて「素敵」なんでしょう、ライオンズ打線!

これからも、頼みますヨ(=゚ω゚)ノ

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