「【西武】ドラ2佐野、初登板初先発初勝利ならず」
(スポーツ報知 5月14日(木)7時5分配信)
5回のマウンドに、佐野は上がることができなかった。リードは2点あった。この回を抑えれば勝利投手の権利を奪えた。しかし4回4安打3失点で降板。「先輩たちが声をかけてくれて、楽に投げられた。でも先取点を取られて悔しかったです」。チームでは99年松坂(現ソフトバンク)以来となる新人の初登板初先発初勝利はならなかった。
制球に苦しんだ。「思ったよりは緊張しませんでした」と振り返ったが、2回1死二塁から2連続四球。満塁とし、浅村の失策で先取点を許すと、続く中島には押し出し四球。3回には中田にソロ。最速139キロの直球にキレのあるスライダー、カーブと随所にらしさは見せたが、安定感に欠けた。
新人合同自主トレ中の1月。左膝を痛め出遅れた。即戦力と期待されたが開幕2軍スタート。巨人・戸根やDeNA・山崎康ら同期が活躍。「悔しかった」と刺激を受け、2軍で計9試合に投げ、防御率1・80と結果を残し、チャンスをつかんだ。この日は地元・埼玉から両親と姉、妹を招待したが、初勝利はプレゼントできなかった。「次回はチームが勝つために、自分の仕事をしたいです」。悔しさを糧に、成長していく。
◆佐野 泰雄(さの・やすお)1993年1月18日、タイ・バンコク生まれ。22歳。2歳で埼玉・和光市に移住。和光高では甲子園出場なし。平成国際大では関甲新学生リーグで通算30勝24敗。14年ドラフト2位で西武入団。177センチ、81キロ。左投左打。家族は両親と姉、妹。年俸1200万円。
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佐野は母のウェウワンさんがタイ人で、2歳までバンコクで育ったという異色のハーフ左腕。最速149キロを誇り、平成国際大では関甲新リーグの新記録となる30勝を挙げてプロ入りした。
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残念、本当に、残念(ーー;)
逆転をした、5回まで投げさせてあげれば・・・
岩尾投手が、いまいちだっただけに(^^;;
でもでも・・・
これが、「プロ」なんですかネ〜!
次回は、頑張れ!佐野投手!
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